2009年12月27日日曜日

Jpsec2009に参加してきました!!




























かなり遅い更新ですが、宇宙エレベータの年に1回の報告会であるJpsecに参加してきましたので報告します。(ほんまに遅い更新やし・・・)

今回の会議(報告会)は宇宙エレベーター協会と神奈川大学の主催で行われました。
ちなみに日本大学は協賛となっています。
神奈川大学が主催なのでJpsec2009の開催場所ももちろん神奈川大学です。
当研究室からは学生6人がボランティアで運営のお手伝いに行きました。

で、手伝いの集合時間が朝の8時(日大からは1時間半かかるんですが・・・)からなので5時半に起床して眠い目こすりながらリュックに展示するクライマーを背負い神奈川大学に行きました。
駅についたらついたで、大学の場所が分からん!!駅の周り見渡しても、大学の影すらない!!
かろうじて道の街灯の所に大学あちらの看板があったけど、それも途中でなくなるし。。。大学の場所を調べて行けばよかった(。´Д⊂)

さてさて、Jpsecでの我々学生の仕事は、8月に開催された「第一回宇宙エレベータ競技大会」に出場したクライマーを来場されたお客様に説明する事でした。
講演中はみんな講演に行き、僕らの仕事はなくなるので、お客様と一緒に講演を聞きました。
講演には様々な分野の専門家が来られてかなり勉強になりました。
特に今回は、愛知医科大学の教授が来られて「宇宙エレベータの乗り心地 ~重力が人体に与える影響~」という題の講演が聞けた事です。

機械系の学生にとって、医療系の講演を聞く機会はめったにないので違う視点から宇宙エレベータを考えるキッカケ、方針を得る事が出来て大変嬉しかったです。
もちろん、自分の専攻分野の講演も聞く事が出来、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。
当日のスケジュールは下記のURLを参照下さい。

そして、一日目の講演が終了し、夜になると真の宇宙エレベータ会議が始まります(笑)
どういう事かというと、大抵、協会の催し物には懇親会が開かれます。それも40人以上の大人数で。
もちろん、講演して下さった専門家の方たちは全員出席されます。
(学会で発表された方には分かると思いますが、学会での発表後も懇親会はあるのですが、そちらはちょっと硬い雰囲気がありさらに学生が教授に質問するのも勇気がいります。)
しかし、宇宙エレベータの懇親会は、講演者の方たちと距離が近く、しかも皆さん酔っ払うまで飲まれるので、学生としては非常に質問がしやすいです。

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